さて今年も早いもので年末です。
以前に昨年度のステハゲチャンネルの動向を記事にしたのですが今回はその後2023年下半期の記録となります。
とは言いつつもおさらいも兼ねて2023年1月から確認していきます。
ちなみに再生数についてはソーシャルブレードというサイトのデータを使用しています。
2022年12月にサッカーW杯がありそのバブルに乗じてステハゲさんもサッカー動画を投稿して再生数を伸ばしました。
2022年12月の月間再生数は198万3748回となり1再生0.3~0.4円として計算すると月収59万5千円~79万千円となりました。
そして年が明けて2023年1月です。
1月~3月というのは受験シーズンでありステハゲさんとしても元々は学歴系大学生Youtuberとして出発したという事もあり書き入れ時となります。
1月のトピックとしては大学入学共通テストに関する動画です。
1/12(木)~1/15(日)まで4日連続で大学入学共通テストに関する動画を投稿していました。
そんな1月ですがW杯バブルが終了したという事もあり月間再生数は128万0441回、推定月収は38万4千円~51万2千円となり先月からは数字を落としました。
2月に入り、ステハゲさんはYoutube Shortsという1分以内の縦型動画を試験的に投稿しました。
2/7(火)には試験的に投稿したショート動画の収益に関する動画を投稿します。
それによると再生数6.6万、推定収益531円、再生単価(インプレッション収益)0.008となっていました。
上記の再生数と推定収益から単純計算すると1再生0.0124円となります。
あまりの収益性の悪さから2月に9本上げただけでショート動画は投稿されなくなりました。
さて、通常動画についてですが大学受験ネタとサッカーネタがメインとなっています。
その中でも中央大学の入試問題を取り上げた動画は12月の確認時点で13万再生されています。
2月の月間再生数は146万3241再生となり推定月収は43万9千円~58万5千円となりました。
3月に入ります。
3月はYoutubeの広告単価の高い時期として知られておりステハゲさんも動画投稿を頑張りました。
3月前半は自身が元子役タレントの鈴木福さんと似ているという動画が印象的でした。
また野球のWBCが開催されていたという事もあり再生数稼ぎために動画投稿を行いました。
3月後半も侍ジャパンが強くて勝ち続けたという事もあり引き続きWBCの動画を投稿します。
またサッカーについても森保ジャパン(第二次)が始動してキリンチャレンジカップ(要するに親善試合)を行ったためそれに関する動画も投稿しています。
3月の月間再生数は187万156再生、推定月収は56万1千円~74万8千円でした。
4月に入り再生数が落ちます。というか伸びる動画がありませんでした。
本人もヤバいと思ったのか4月下旬に大学入試を解くという動画を投稿して何とか再生数を稼ぎました。
4月の月間再生数は91万5672再生、推定月収は27万4千円~36万6千円となりました。
5月に入り今年一番再生数が落ちました。そしてここからが新しい内容となります。
まずいと考えたステハゲさんは大学を再受験するかもしれないという匂わせ動画を投稿しました。
これで多少持ち直しましたがやはり大きく伸びる動画が無かったという事が響きます。
ちなみにこの大学再受験についてですが管理人としては単なる再生数稼ぎと踏んでいます。
そのため今年度の2024年1月~3月の間にどこかの大学を受ける、または受けた報告といった動画は投稿されないと予想しています。
というのも大学に入るのも受験するのもそれなりにお金のかかるものでありステハゲさんにそこまでする理由がないためです。
もし国立大学を受けるのであれば受験の段階で
大学入学共通テスト(3教科以上の場合):18000円 2次試験:17000円 合計:35000円
となり、もし入学するのであれば初年度は
入学金:282000円 授業料:535800円 合計:817800円
となります。
私立大学(文系)の場合だと大学ごとに異なりますが中央大学商学部の場合、受験の段階で
入学検定料(6学部共通選抜):35000円 or 大学入学共通テスト利用選抜(単独方式):15000円
となり、もし入学する場合の初年度は
入学金:240000円 授業料:823400円 実験実習料:18000円 施設設備費:218900円 父母連絡会費:5000円 学友会費:10000円 合計:1315300円
となります。
費用をおさえるのであれば通信制の大学という選択肢もあり例えば放送大学の場合は
入学料:24000円 放送授業(1科目):12000円 既修得単位認定審査等手数料(既修得単位認定を希望する場合):10000円 合計:46000円
となります。
単に大学に籍を置いたという実績が欲しいだけであれば放送大学では半年間の科目履修という制度がありましたのでそれを利用するとすると
入学料:7000円 授業料(1科目):12000円 合計:19000円
となります。
5月はその他の動画として「みそきん」(Hikakinプロデュースのカップ麺)のレビュー動画や歌ってみた動画を投稿しました。
5月の月間再生数は73万6514再生、推定収益は22万1千円~29万4千円でした。
6月に入ります。
このままではまずいステハゲさんですがここで救世主が現れます。高須幹弥氏です。
高須クリニック名古屋院の院長で高須克弥氏の3男である幹弥氏はステチル(ステハゲ信者)であり、ちょうどこの時期にオリエンタルラジオの中田敦彦氏がダウンタウン松本人志氏への提言動画を投稿していたため、それに肖る(あやかる)形でステハゲさんに言及する動画を6月8日に投稿しました。
これに対してステハゲさんは翌6月9日にアンサー動画を自身のチャンネルに投稿します。
これがかなり再生されました。
22時間で3.1万再生もされ、今のステハゲさんではなかなかお目に掛かれないくらいの数字を出しました。
それに対する動画を高須幹也氏が投稿して、ステハゲさんがさらにそれに対する動画を投稿するというやり取りが7月まで続きました。
これにより再生数も復調しました。
ちなみに高須幹弥氏はステハゲさんを取り上げることでチャンネル登録者の減少して視聴者の流出が起きていたみたいです。
反面ステハゲさんのチャンネル登録者数、動画再生数は伸びたので視聴者が流入しました。
ステハゲさん曰く高須幹弥氏の動画を見ていたマダムが流入したことでYoutubeアナリティクス上99%男性しか見ていなかったのが女性の比率が増えたとの事です。
6月の月間再生数は107万5016再生、推定月収は32万2千円~43万円です。
7月へ行く前にTwitchについても見ていきます。
ステハゲさんはYoutubeライブでゲーム配信を行い、再生数を落としたのですがその時に別プラットフォームへ逃亡して配信を行っていた時期があります。
最終的に撤退したプラットフームもある中でサブスクライブ(月額会員)という黙っていてもお金が入ってくるシステムのあるTwitchについては現在まで継続して配信しています。
そんなTwitchなのですが6月にサブスクライバー数を非表示にしました。
サブスクライバー数というのは表示・非表示を配信者が設定できるらしく例えばTwitchの有名ストリーマーである釈迦氏はサブスクライバー数を公開しています。
Twitchについてはサブスクライバー数を非公開にしたので6月以降は推測値となりますがサブスクライバー数は80人程度と考えています。
この数字は実際のライブ配信の視聴者数と過去の数字からの予測となります。
11月25日の配信では確認時点の同時接続数が149人となっています。
ステハゲさんのTwitch配信は岩盤層の視聴者がいることから一定のサブスクライブ収入は見込めるものと考えられます。
Twitchのサブスクライブ料金は4.99ドルであり現在は円安のため1ドル150円換算で計算すると
4.99(ドル)×150(為替)×80(人)=59880円
となり6万円近くの月収が安定的に入ってくることになります。
そのためステハゲさんはサブスクライバーが減ってくるとTwitchで配信を行いサブスクライブ収入の維持に努めています。
これを書いている2023年12月29日時点でステハゲさんのTwitchの最新の配信は17日前となっていました。
また一時期は過去の配信動画を公開していたのですが現在はサブスクライバー限定となっていました。
ちなみに投げ銭についてはビーゴ氏という方が高額を投げ銭を行っていたのですが最近はそのビーゴ氏から投げ銭がなく、また歴代のトップ支援者の数字をすべて合わせても30万円程度に留まることから今後もあまり多くは望めないものと考えられます。
Twitchについては最後の収益計算の時にまた取り上げるとしてYoutubeの7月の動向に戻ります。
7月は高須幹弥氏からの助言に従い外での動画が多くなります。再生数も伸びました。
ステハゲさんは夏に外に出るのは比較的苦でないと動画内で語っており、そういった点でも夏場の外撮影はちょうどよい稼ぎとなったと思われます。
まず手始めにお台場フジテレビ近くの砂浜へ行き茶番動画を投稿します。
またこの時期は中古車販売大手ビッグモーターが数々の不正で世間を賑わせていた時期で、ステハゲさんも自宅から近い距離にあるビッグモーターへ行き動画を撮影します。これが伸びました。
ステハゲさんが動画撮影をしていたビッグモーターですがGoogleマップで調べたところ都道318号環状七号線沿いにある世田谷代田店とみられます。
もちろん中には伸びていない動画もありますが全体としてはかなり再生数を持ち直しました。
また高須幹弥氏の助言が功を奏し再生数が伸びたステハゲさんはチャンネル登録者数の増えました。
それによりチャンネル登録者数が21万人を突破したので7月の最後の日に喜びの報告動画を投稿しました。
これは純粋に増やしたというより一度減らしたチャンネル登録者数を再び回復させたという事であり、2023年になってから増減がない日々が続いたという事から本人としてもかなり嬉しかったのではないかと思われます。
7月の月間再生数は142万6916再生となり、推定収益は42万8千円~57万円です。
8月に入ります。
相変わらず外動画の投稿は継続的に行われました。
また高須幹弥氏に代わる新たな寄生先を見つけました。鉄道系Youtuberのスーツ氏です。
事の発端はスーツ氏がステハゲさんに動画で言及した事です。
元々スーツ氏は高須幹弥氏と同じくステチルであり、ステハゲさんの話題を出しつつSIMカードの宣伝を行うという動画を投稿しました。
そんなスーツ氏が同時期に結婚したことからステハゲさんが動画で取り上げます。
本人はスーツ氏に興味がないと言いつつ45分の長尺動画を投稿したためコメント欄でツンデレと書かれていたりしました。
スーツ氏を取り上げたことで再生数が伸びました。さらにスーツ氏がステハゲさんを高須クリニック名古屋院に行かせるために新幹線のチケットを手配したことからステハゲさんがそれを使い名古屋へ行きました。そして動画を投稿しました。
ステハゲさんが高須クリニック名古屋院の前で奇行を行う動画はなんと一日で10万再生されました。
この辺りの経緯はステチル系動画投稿者のモリアキ氏(元:若林オードリー氏)がまとめ動画を作成して投稿しています。
スーツ氏としては高須幹弥氏が闇営業で干された雨上がり決死隊の宮迫氏の様に自分が安全な領域からいじられないでいることにムカついたのでステハゲさんに名古屋までの新幹線のチケットを手配したみたいです。
しかしステハゲ氏としては今回の茶番では高須幹弥氏は関係ないという事でスーツ氏を動画内で批判しています。
ちなみにこの間にステハゲさんとスーツ氏はお互いに相手に対して言及する動画をそれぞれ投稿していました。
最終的にはスーツ氏は8月31日の投稿を最後にステハゲさんへ言及する動画は無くなりました。
ステハゲさんはその後もしばらくスーツ氏を題材にした動画を投稿していましたがスーツ氏が反応しなかったことから9月でスーツ氏関連のプロレス動画の投稿はやめてしましました。
8月の月間再生数は178万739再生、推定収益は53万4千円~71万2千円です。
9月に入ります。
8月のところで書いたように9月もスーツ氏関連の茶番動画は投稿されていました。
9月5日にはスーツ氏に対して高須幹弥氏の触れてほしくないネタについて動画投稿するように自身の動画内で話します。
ちなみにステハゲさんが言う高須幹弥氏が触れてほしくないネタというのは父親である高須克弥氏に関する事だそうです。
動画の最後にはわざとらしく「絶対触れるなよ」と言って動画を締めます。
恐らく願望としてはスーツ氏が高須克弥氏に関する動画を上げることを望んでいたのだと思います。
しかし先に述べた通りスーツ氏のステハゲさんに関する動画投稿は8月までであり9月以降は一切触れなくなりました。
そのため願い叶わずとなってしまいました。
またこの間にサッカー日本代表に関する動画や他のYoutuberに関する動画を投稿します。外での動画も何本か投稿しています。
再生数としては波はあるもののそれなりに再生されているという感じでした。
そんな中事件が起きます。
9月24日に高須幹弥氏が「ステハゲ、お前はもう死んでいる」という動画を投稿します。
現在はタイトルが変わっており「ステハゲ、お前はもう感動している」となっていますが、当初はYoutube的にあまりよろしくない「死」というワードを含んだ動画を投稿していました。
これに反応したステハゲさんが「幹弥、お前いっぺん死んどくか!」という動画を投稿します。
そしてその動画がYoutubeに削除されました。
高須幹弥氏の動画は削除されていないことに怒ったステハゲさんはお気持ち表明動画を投稿します。
結局何が原因だったのかはYoutubeのみぞ知るところですがこうして9月が終わりました。
月間再生数は164万8166再生、推定収益は49万4千円~65万9千円となりました。
10月になりました。
ステハゲさんは寒いのは苦手なので寒くなると外で動画を撮りたくなくなると動画内で語っていた事については7月のところで書いた通りです。
今年の10月は例年と比べてとても暖かかったのですが外で動画を撮ることはありませんでした。
その代わり動画投稿数を増やしたという事もあり伸びる動画は無いものの安定した再生数を出していました。
そんな中大きく伸びる動画が出ました。令和の虎・岩井良明氏に関する動画です。
実際にはステハゲさんは岩井良明氏の他にベテランち氏についても取り上げています。
事の経緯はかつて放送されていたテレビ番組「マネーの虎」の企画をパクった「令和の虎」というYoutubeチャンネルがあり、さらにその派生の「受験生版Tiger Funding」というチャンネルでの出来事になります。
この受験生版令和の虎チャンネルですが再生数は1動画数万、良くて10万位なのですがものすごく再生された回がありました。
それが本田 裕典氏(31歳)の回です。
最も再生されているものでは12月29日時点で698万再生もされています。
そしてこの本田裕典氏が東大理三Youtuberベテランち氏の動画に出たのですが、その際に受験生版令和の虎チャンネルでの動画を一部使用していました。
これに令和の虎の岩井良明氏が激怒します。
ここまでが経緯となります。
ここからステハゲチャンネルの話に戻ります。
この動画が投稿された翌日ステハゲさんもパロディ動画を投稿します。
今回注目したいのは動画内容ではなくサムネイルです。
この動画のサムネイルは次の画像となっていました。
そして受験生版令和の虎チャンネルのサムネイルがこちらです。
見ての通り顔の部分をステハゲさん自身に置き換えたものです。
ただし画像をそのまま使用して顔の部分だけ上から貼り付けたわけではなく自分で新規に作成したみたいです(文字フォントとサイズが違うため)。
管理人は岩井良明氏とベテランち氏との騒動をこの時まで知らなかったためサムネイルのレベルが急に上がったことに驚きました。
ちなみに他のYoutuberの画像の顔だけ上から貼り付けるというのはステハゲさんの常套手段で偶(たま)にやっています。
過去にはヒカキン氏の動画のサムネイルを使用して顔だけ自分の画像を貼り付けるという事を行っています。
10月後半はこの岩井良明氏-ベテランち氏の騒擾(そうじょう)に乗じて動画を投稿して再生数を稼ぎました。
10月の月間再生数は199万5640再生、推定月収は59万8千円~79万8千円でした。
11月に入ります。
11月前半は前月から引き続き岩井良明氏-ベテランち氏のいざこざに関する動画を投稿します。
といってもメインはベテランち氏に関する動画です。
11月2日にベテランち氏がサブチャンネルで出した動画が少々危ういものであり脅迫と取られなくもない内容であったため警告の動画を投稿します。
その後ベテランち氏は該当の動画を削除するのですが警察に捕まるのではないかとかなり動揺していたみたいです。
これに乗じてステハゲさんもベテランち氏が逮捕される体で動画を投稿し始めます。
11月7日には問題の動画を非公開にしたベテランち氏を煽る動画を投稿します。
翌11月8日にはベテランち氏の高熱を出したことを取り上げます。
さらにその翌日にはベテランち氏逮捕という動画を投稿します。※実際には逮捕されていません
11月12日には留置場にいるベテランち氏へキムハゲ氏(現:설레나 そレナ)の写真を差し入れるという茶番動画を投稿します。
ベテランち氏は今のところ逮捕されたという話を聞いておらず、この件も進展がないため岩井良明氏-ベテランち氏の騒動は幕引きになったものと推測されます。
11月の後半ですがしばらくやっていなかった外動画を投稿しました。
外動画といっても奇行動画ではないのですが久しぶりの外動画であり視聴者にとっては良い気分転換になったように思えます。
ステハゲさんとしては本当は外へ出たくなかったのかも知れませんが、外動画を投稿する前までに段々と再生数が落ちており何とか再生数を出したいという焦りがあったことから外へ出たものと考えられます。
投稿頻度についても2日程度期間が空くことが数度ありそれも日間再生数の低下を招きました。
11月の月間再生数は135万2411再生で、推定月収は40万5千円~54万円となりました。
さて12月です。
12月も最初は外動画を投稿しました。
12月1日の丸亀製麺でクーポンと毎月1日が釜揚げうどん半額であることを利用した0円うどんの動画についてですがサムネイルに進歩が見えた動画となりました。
以前のステハゲさんはやっていなかった文字への2重縁取りや立体表示を使用しています。
2重縁取りというのは文字の輪郭線を2重にすることで、立体表示はそのまま立体的に文字を見せるようにした縁取りの事です。
2重縁取りについては確認した限り半年前から使用し始めており、この動画のサムネイルでは上手く使われています。
他のYoutuberやテレビであれば2重縁取りなどは当たり前のように使用していますが、3年前の全盛期などはYoutube側で自動的に候補として表示された動画内の画像から適当に選んだのではないかと思われるサムネイルの動画が当たり前にあったことを思うと進歩というものを感じます。
12月前半はTwitch主催の配信者パーティーにいった事で新たな動画ネタを手に入れます。
布団ちゃん氏という方です。
12月2日(土)にTwitch忘年会というものに参加したステハゲさんは撮影ブースで後ろにいた布団ちゃん氏(本名:松本 匡生、まつもと まさお)を偶然にも映してしまいました。
そのことに対して松本氏が激怒したことからステハゲさんのプロレスがスタートしました。
12月4日に松本氏を勝手に撮影したことを謝罪する風の動画を投稿します。
松本氏は有名配信者の加藤純一氏と高校時代からの友人のため大物配信者(加藤 純一氏)のご友人(松本 匡生氏)に謝罪するという内容です。
この動画に対して松本氏の信者からコメント攻撃を受けたため翌日それをネタに動画を投稿します。
さらに松本氏が過去にかなり差別的な発言を行っていたことから今まで語って来なかった自身についての過去を語りながら松本氏を非難する動画を投稿します。
12月8日の動画でステハゲさんの両親はステハゲさんが高校生の時に離婚したことを告白します。
あまり動画内で自分の事を語って来なかったため新鮮な情報です。
一連のステハゲさんによる布団ちゃん氏の非難動画に関して管理人は割と冷めた目で見ているのですが、それは結局最後にはステハゲさんが茶番に走ったからです。
12月10日の動画でWBCの侍ジャパン優勝時や令和の虎岩井社長への動画の最後と同様に「○○、すきだ」という形式の動画を投稿します。今回は「松本匡生、好きだ」でした。
いつもはここで終わりなのですが今回はもう少し続きました。
12月13日に松本氏に無視しないでほしいと問いかける動画を投稿します。
どうやら松本氏は差別発言などを言いたい放題言っても反撃される事があまりなかったようでかなり効いたみたいです(ステハゲさん談)。
さらに松本氏の母校である東京福祉専門学校(西葛西)まで行き動画を撮ります。
こうして12月中盤まで布団ちゃん氏に関する動画は投稿されていました。
ちなみに布団ちゃん氏はOPENRECという配信サイトで活動しており、確認時点で同時接続数6000人を超える配信を行っていました。
OPENRECというYoutubeやTwitchに比べてマイナーなサイトで6000人を集めているので、それなりに人気のある配信者であると言えます(そうでなくとも同接6000人はなかなか無い数字です)。
12月後半ですがステハゲさんはネタ切れなのか動画投稿疲れを起こしたのか小休止期間が続きました。
12月後半は松本氏関係の外動画を撮りに行った際に貯めた録画を小出しにすることで一日2本投稿を行う事などステハゲさん的には精力的な活動したためバッテリーが切れたのではないかと思われます。
何となく動向を追っているとステハゲさんの動画投稿は平均すると週6本が限界なように見えます。
それ以上だとどこかでガス欠を起こしているように思います。
クリスマス前の12月22日に陰キャラ煽りを行う動画を投稿します。
現在のステハゲさんの動画の再生のされ方というのは例えば20時台に動画投稿を行うと23時ごろまでに7千回再生され、その後明け方にかけて1万回ほど再生されます。24時間後の再生数はだいたい2万再生程度になるといった感じです。
これは平日・休日で変わらないことからメイン視聴者層は深夜帯に起きている人たちとなります。
もちろん自由業などの時間配分を自分で決められる社会人の方もいらっしゃるとは思いますがこの時間によく再生されているという事を考えるとニートや大学生が多いのではないかと思われます。
なぜ自分の視聴者を煽ってしまうのか。
再生数が低かったことから翌日陰キャラに媚びた動画を投稿します。
ちなみにステハゲさんはこの後クリスマスイブ・クリスマス・26日と動画投稿を行わない強者ムーブを視聴者に見せつけます(25・26日はサブチャンネルで配信を行っていました)。
そして12月27日に動画投稿を行います。
2023年はあと少しありますが一旦ここまでの現在値から12月の推定値を出したいと思います。
12月の月間再生数(推定)は181万3179再生、推定月収は54万4千円~72万5千円となります。
これで2023年のYoutubeの年間収益が出せます。2023年12月29日時点での集計となりますが
総再生数1747万1683再生、推定収益524万円~698万円です。
また話題に上げていませんでしたがYoutubeにはメンバーシップという月額会員制度があります。
ステハゲさんのメンバーシップ会員数についてですが管理人の推測では120人程度と見ています。
根拠としてはステハゲさんというのは動画が大きく伸びて臨時収入が入ったりといった場合に動画を出さなく傾向にあります。
現在でも定期的に動画を上げているという事はこういった固定収入はそれだけでやってはいけない程度の金額であると考えられます。
そのラインを他の収益と併せて推測するとメンバーシップ会員120人が現実的な数字となるわけです。
このYoutubeメンバーシップ会員収入(推定)は
490(円)×120(人)×12(か月)=70万5600円
となります。
またTwitchのサブスクライブ収入(推定)は
4.99(ドル)×150(為替)×80(人)×12(か月)=71万8560円
となります。
今年度の投げ銭(Youtube・Twich)が凡そ15万円程度あったとして合計を計算すると、
推定年収は682万円~856万円となります。
最後にYoutubeの再生数の推定収益の表を掲載して終わりにします。
Youtubeの再生数は年単位で考えると減少傾向であり来年以降も再生数を維持できるかがYoutuberとしてやっていけるかの焦点となります。
月 | 月間再生数 | 推定収益(下限) | 推定収益(上限) |
1 | 1983748 | 595124 | 793499 |
2 | 1280441 | 384132 | 512176 |
3 | 1463241 | 438972 | 585296 |
4 | 915672 | 274701 | 366268 |
5 | 736514 | 220954 | 294605 |
6 | 1075016 | 322504 | 430006 |
7 | 1426916 | 428074 | 570766 |
8 | 1780739 | 534221 | 712295 |
9 | 1648166 | 494449 | 659266 |
10 | 1995640 | 598692 | 798256 |
11 | 1352411 | 405723 | 540964 |
12 | 1813179 | 543953 | 725271 |
合計 | 17471683 | 5241504 | 6988673 |
これすき