以下、Yahooニュースから「ねとらぼ」の記事より引用
Zoom、“上座表示”できる新機能が登場 「マナーが煩雑になる」と不安の声も
9/4(金) 12:44配信
Web会議ツールの「Zoom」は最新のアップデートで、ホストが参加者の画面を並び替えできる新機能「カスタムギャラリービュー」を発表しました。
「カスタムギャラリービュー」では、参加者の画面を必要に応じて並び替えることが可能になります。ホストと共同ホストは、画面を並び替えた順番を参加者へ共有するか、参加者が独自でカスタマイズするか選択が可能に。
画面の並び替え方法はビデオ画面をクリックして、固定したい位置へドラッグするだけ。簡単にレイアウトを変更できます。また、マルチピンとマルチスポットライト機能も導入され、最大9人まで目立つように設定することが可能になります。
これにより従来のZoomではできなかった役職者を画面の上座に固定したり、責任者を目立つように表示したりでき、画面にメリハリをつけられます。オンライン会議の新たなマナーが登場し、煩雑になる懸念などがありますが、オンラインでは体感しにくい空間の把握がしやすくなるかもしれません。
(後略)
関口雄大,ねとらぼ
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2009/04/news074.html
コメント
今回実装されたのはあくまで参加者を並び替えできる機能ではありますが面倒くさい職場だと確かに有り得なくはない話です。管理人が昔勤めていたところは古き悪しき伝統的な日本企業でしたのでこの手のものには敏感でした。と言ってもZoomを使用しているのかは不明ですが・・・。何しろ平社員はインターネットに繋がらないというくらいITリテラシーの低い企業でしたので。思うんですけどこういったカスタムギャラリービューのような機能で上座表示をするのって上座表示される人間がそうするように言うというより取り巻きが言うということですよね?
おそらくZoomの考えとしては主にそのWeb会議で主に発言をされる人間を目立たせるとかそういった想定なのだと思います。特に発言するわけではない部長とか課長を目立たせるのはあまり意味はなさそうですしその辺りを気にしない社風の会社に努めている人からしたら理解し難い気もしますが、かつて内ゲバばかりしていて下らないしきたりが根強く残っていた会社に努めていたことのある管理人からすれば上座表示できるのならするのが当たり前という風になる光景は容易に想像できます。
尤もZoomを使用して会議のオンライン化に積極的な会社で上座表示に拘れるということはよほどやることが無いかライバル企業のいない会社なのだと思いますので転職してそれなりに業務量の多い環境になった管理人からしたらそれなりに微笑ましくもある話題です。